東京ゲームショウ2012



今年もなにげに行っておりました、東京ゲームショウ2012。

数えてみたらかれこれ7年?近くも通っているわけで、、、我ながらよく続いている。
ひとつの業界を毎年続けて観察できるっていうのは、やはり面白いですね。

9月中旬のことなのでかなり遅いですけど、一応おおざっぱな感触を。

今年は来場者過去最高の22万人だったそうです。「Gameは、元気です!」のキャッチフレーズなのに会場は明らかに元気でなかった数年前の会場と比べ、確かに熱気はありました。

 そして今年はマイクロソフトが展示をやめました。任天堂は元からブースを出していませんから、ハードウェア出している会社ではSCE(ソニー)のみがブースを出していたことになるのかな?代わりにGreeが大きなブースを構えて沢山のコンパニオンを並べて大きな顔をしてました(お客があまりいないのが微笑ましい)。このへんにお金が流れてるのねー、ということが良く分かる変化でしたね。
個人的には主なソーシャルゲームは「ゲーム」というより「パチンコに毛が生えたもの」と認識しているので、なんでコアゲーマーが集まるTGSにいるの?っていう気がしましたけど、そんなことにはお構いなく業界というのは新しいものを取り込んで吐き出してイキモノのように変化していくものですよね。仕方ない!


他の展示では、まずソニーのヘッドマウントディスプレイを試着。やたらと待たせて延々とビデオの宣伝を見させる戦略に見事にはまって、腰がいたくなったよ(涙)。。。おかげでもってないプレステで発売されるソフトにやたらと詳しくなるの巻。試遊台に上がってみれば、みんごる9ホールまで遊べるとのこと。は?・・・適当に4ホールぐらいで引き上げて脇にいるイケメンのお兄さんに色々質問させてもらいました。どちらかというと映画などを見るのに使う人が多いそう。もう発売されてて7万円ぐらいだそうですよ?快適に見るには頭にフィットさせるのがポイントで、実際連れの頭は小さすぎて固定できず辛そうでした。
これとキネクトを組み合わせたら、なにやらゲームがすごいことになるよね?例えばバイオハザードで扉を開いたり銃を撃ったりするジェスチャをしながら進む、とか怖さが増してよくないですか?・・・ん?それは壁とかにぶつかってあぶないか。 うーん、とにかくゲームをする姿が今までになくあほっぽくなるのは間違いないでしょう。イイことです(断言)。

そうかぁ。。。今思ったのだけど、これからの男子たちはエッチ映像見る時にこれを使うようになるわけだね。 あのイケメンのお兄さんが「どちらかというと映画」って言ってたのはそうゆう意味か!ふ~~~ん。
あ、映像への没入感があるって宣伝されていたので、気が付いたら横にママが、ってことにならにように気をつけてね。いやほんとに。



(長くなったので次へ!)

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