E3 2013 感想


今年は朝から晩までストリーミングで各メディア発表を楽しみました。
やー、お祭り騒ぎは面白い!

各社のプレゼンテーションの仕方もそれぞれ特徴があって興味深い。

観たのは、マイクロソフト、EA、Ubisoft、ソニーの発表。

マイクロソフトvsソニーの対決は、DRM廃止とオンライン認証あと値段(399ドル)の点で、大いにソニーが盛り上がってた。 ただ、もしかして、「一日の終わりに騒げるニュースが一個でもあってよかった~!」みたいな盛り上がりだったのかもしれない(笑。

ただ、プレゼンテーションは確かにソニーの方が良かった。
マイクロソフトは、なんとか部長のだれだれが何人も出てきて、 微妙にうわずった声で企業ロボットのような棒読み発言をするので、なんだか観ていて違和感ありまくりでした。別に色んなおっさん見たくないし。なんでゲームの発表見ながらこっちも緊張せねばあかんの・・・。あとなぜかプレゼン映像が殺伐としたシーンばかりでねぇ。そうゆうゲームばっかりだからある程度は仕方ないけど、そればっかりじゃ飽きますよ、そろそろいい加減。
一方、ソニーの方は3人くらいの偉い人が自信もってゆったり発表してて分かりやすかったし、プレゼン全体を通してゲームのわくわく感が伝わる映像をきちんと選んでバランスよく組み合わせて流していたと思う。順番的に後出しだしね、うまくやったねソニー。

任天堂は会場での大げさな発表は今年はとりやめ、Nintendo Directから直接ストリーミングがなされました。だれもいない宴会場でひとりぼっちでしゃべる岩井社長が全てをプレゼン。フカブカとお辞儀。おまけにE3会場まで潜入して開催前のブースの現地レポートまでしてくれました。ちゃんと差別化してるなぁ、と。

任天堂は低調とかっていう話もありますが、もしかしてじっくり次の時代のゲームを考えられる良い位置につけているんじゃないかなぁと思いました。

ゲーム機やソフトについての感想は次回に~。
(つづく)

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